一方、同じくドイツ戦を生中継したABEMAは、この日、23日の視聴者数が1000万人を突破し、開局以来最高を記録したと発表。同局では22日に独占生配信したアルゼンチン対サウジアラビアで開局史上最高視聴者数を記録したばかりで、2日連続で記録を更新した。
同局のドイツ戦では元日本代表の本田圭佑(36)が現地で解説を務め、ネット上でも話題になっていた。NHKとABEMAの視聴者を合わせれば、テレビを見ていた人は、ほぼサッカーを見ていたことになりそうだ。
次のコスタリカ戦は日曜日の27日午後7時からで、テレビ朝日系とABEMAで放送。日本が勝利してもスペイン対ドイツ戦の結果次第では1次リーグ突破は決まらないが、大きく前進するのは間違いなく、さらに熱い注目を集めそうだ。
ちなみに前回2018年のロシア大会初戦となったコロンビア戦は日本時間午後9時キックオフで、NHKが中継し平均世帯視聴率は48・7%だった。