日本の歴史的勝利に海外ファン「まったく驚かない」「ベルギーを追い詰めたことを忘れたのか?」

イザ!
円陣を組み喜ぶ日本代表=ハリファ国際競技場(撮影・村本聡)
円陣を組み喜ぶ日本代表=ハリファ国際競技場(撮影・村本聡)

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、4度の優勝を誇るドイツを2-1の逆転劇で破り、世界中に衝撃を与えた日本代表。これを報じた海外のニュースサイトに「大波乱」「ショッキング」などのワードが躍るなか、SNSには「ショックでも何でもない」などと“反論”する海外ユーザーの反応が多数寄せられている。

日本は23日の試合で、前半はドイツにボールを支配され、33分にPKを与えて先制を許した。しかし後半にシステムを4バックから3バックに変更して流れを引き寄せると、後半途中から出場した堂安律と浅野拓磨がゴールを決めて逆転。そのまま逃げ切り、2-1で歴史的勝利を収めた。

日本の勝利を多くの海外メディアが驚きをもって報じた。ツイッターには、「日本、番狂わせを演じて歓喜」(米ワシントン・ポスト)、「地震のような衝撃」(英デイリー・ミラー)、「驚きの勝利」(米ブルームバーグ)、「誰がこの結果を予想できたか?」(英BBCスポーツ)、「(アルゼンチンを破ったサウジアラビアに続き)またもや大波乱」(英デイリー・メール)、「今大会2度目のショック!」(英スカイニュース)、「とてつもない衝撃」(米NBCスポーツ)といった見出しがズラリと並んだ。

その一方で、英BBCラジオで解説を務めた元アルゼンチン代表DFパブロ・サバレタ氏は、試合開始直前に「日本と同組のチームは彼らを警戒しなければならない。今大会の日本は十分なタレントと経験が備わった非常に強いチームだ」と評価。元イングランド代表FWのクリス・サットン氏も英BBCに対し、日本が2-1でドイツを下すと予想。「16強に進むのはスペインと日本。日本を軽視してはいけない。高い技術を持つ選手らを擁している」などと述べていた。試合結果を受け、BBCスポーツのツイッターは試合後、「サットン氏がショッキングな結果を見事に的中!」とツイートした。

SNSでは、日本の勝利に驚くメディアに反論するかのような書き込みが殺到。それは国内だけでなく、海外からも目立ち、ツイッターには、「日本の実力を考えるとショックでも何でもない」「日本はもっと評価されるべき」「アジアのサッカーにもっと敬意を」「日本は完璧な準備をしたということ」といった声が続々と寄せられた。

W杯における日本のこれまでの戦いぶりを思い出しながら反論する人も多く、「まったく驚かない。日本のサッカーは進歩を続けている。それは、自分が彼らに注目し始めた2014年大会と比較しても明白だ」「前回大会で強豪ベルギーを追い詰めたことを忘れたのか?」「日本はもう昔のような平凡なチームじゃないんだよ」「番狂わせ? ドイツが日本のスピードについていけなくなることは分かっていた」「フィジカルはないかもしれないが、素晴らしいテクニックをもっている」などの書き込みも多数見受けられた。

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