来秋のラグビーW杯フランス大会、組織委員会CEO「最も美しいW杯になるように」

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取材に応じる2023年W杯フランス大会組織委員会のジュリアン・コレット最高経営責任者(CEO)=パリ(撮影・福島範和)
取材に応じる2023年W杯フランス大会組織委員会のジュリアン・コレット最高経営責任者(CEO)=パリ(撮影・福島範和)

【パリ14日】2023年9月に開幕するラグビーW杯フランス大会組織委員会のジュリアン・コレット最高経営責任者(CEO)が当地で取材に応じ、チケットの売れ行きなど準備状況を明かした。大成功に終わった前回19年日本大会を踏まえ、「最も美しいW杯になるように」と抱負を語った。今月20日にトゥールーズで対戦する日本ーフランスにエールも送った。

――W杯フランス大会開幕まで10カ月を切った。51日間、48試合が行われる

「ワールドラグビー(WR)、フランス政府、フランスラグビー連盟…ほかの組織と手に手を取り合って最も美しいW杯大会になるようにしていきたい」

――組織委は今年10月、運営に問題があるとして前任のCEOだったクロード・アチェ氏を解任。ナンバーツーからCEO職に就任した

「WRなどが内部調査を行った結果、トップを代える決断がすぐに下された。スポンサーも離れていない。(解任の影響は)全く問題ない」

――チケットの売れ行き状況は

「(一般販売の)チケット200万枚は完売している。全体のうち日本人に売れた割合は(全て日本の1次リーグD組カードで)チリ戦が13%、アルゼンチン戦は12%、サモア戦は9%。イングランド戦は7%」

――準備をする上で、新型コロナウイルスの影響は

「欧州では旅行はかなり自由になっているし、コロナを制御できている。リスクはないと考えている」

――大成功した2019年W杯日本大会と比べて

「まずは日本と同じような素晴らしい大会になるように努力する。そしてラグビーをフランス中に広げたい」

――試合は9つの開催都市、首都のパリを含め、計10都市が軸になる

「(大半の都市で)2016年にサッカーのUEFA欧州選手権を迎えた(実績がある)。日本のベースキャンプ地トゥールーズはとてもラグビーが盛んだ。一方で、例えばマルセイユは歴史的にサッカー一色。ただフランスの人口80%は2時間(の移動で)どこかしらのスタジアムに行けるようになっている。W杯のお祭り気分をフランス中で味わいたい」

――W杯招致は2007年以来。開催の意義は

「前回はスコットランド、ウェールズとの合同開催だった。一国開催で全土に広げる」

――続けて

「前回は大会終了後、子供のラグビークラブ登録者が30%増えた。予想もしていなかった。今回は利益の一部を地方のクラブに回し、冬の寒さを防ぐためにクラブハウスを作るなど、いろいろ考えていきたい」

――今月20日、トゥールーズでフランス代表が日本代表を迎え撃つ

「フランスは連勝中。妨げられないように。13連勝を望むが、日本にも頑張ってほしい」


WOWOWはラグビー強豪国の今秋のテストマッチ、11月20日(日)のフランスー日本の生中継を含む「オータム・ネーションズシリーズ」全21試合を放送・ライブ配信中。

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