プーチン政権に致命傷、ロシア国防相がへルソン撤退命令 一方的に「併合」宣言した「侵攻作戦唯一の〝成果〟失う」渡部氏

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ロシア側のヘルソン撤退命令について、「国防相自身が、世界に向けて撤退を示した事実は重い。字面通りに解釈すべきではないか」と話すのは、元陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏。

「ウクライナ側は歩兵の損耗を避け、火力を効果的に用いる慎重な姿勢を続けている。ロシア軍は補給も途絶えるなか、西岸で展開を続けても成果を収められず、空挺、海軍歩兵などエリート部隊が自滅するリスクさえある」と分析する。

へルソン州では、ロシア側「行政府」でトップに次ぐ地位の幹部、ストレモウソフ氏が9日、交通事故で死亡した。「親露派をターゲットにしたウクライナのパルチザンの動きの可能性もある。ロシア軍はウクライナ軍と、パルチザンと二正面で戦わざるをえない状況だ」と渡部氏。

へルソン州は2014年にロシアが併合したクリミア半島に接する重要拠点だ。ロシア国内では「保守派」や「強硬派」の発言力が増す中、プーチン政権の不手際に批判が高まる可能性もある。

渡部氏は「へルソン撤退は、プーチン氏が侵攻作戦で占領できた唯一の〝成果〟を失うことを意味する。撤退手段も限られるため、ロシア軍は難しい作戦を強いられる。ウクライナ軍にとっては反攻のビッグチャンスになるだろう」との見通しを示した。


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