NHK総合の情報番組「あさイチ」が10日放送され、この日の特集「愛(め)でたいnippon 近場で!楽しい♪千葉ベイエリア」で紹介された千葉県船橋市の名物ドリンク「小松菜ハイボール」がネットで大きな話題となった。
すりつぶした小松菜とグレープフルーツのシロップをハイボールに混ぜ、同市西部にある約20の飲食店で、年間10万杯も飲まれるこのドリンク。リポーターを務めた朝日奈央は初体験の味に「おいしいです。ハイボールだ。あとからフワッと小松菜の香りがしますけど、青臭さとかまったくないですね」と笑顔を見せた。番組によると、飲み終えた後に口周りにできた緑の髭も宴席で盛り上がるという。
番組では誕生のきっかけについて、小松菜を同市の名物にしたいと一念発起した小松菜農家の平野代一さんの熱意によるものと紹介。土地に合う小松菜を選び、近隣の農家に声をかけて生産を増やし、地域で身近な野菜になってほしいと、居酒屋に声をかけて誕生したと振り返った。開発段階では、味と見た目にこだわり、軽くゆでて、甘みを引き出し、氷で一気に締めて、鮮やかな緑色が出るよう工夫。小松菜を使ったメニューは広がり、グリーンカレーや、小松菜とアボカドのカクテルなども誕生した。
この日、番組内で、自宅でも楽しめる「おうち用! 小松菜ハイボールセット」が紹介され、MCを務めるお笑いコンビの博多華丸・大吉ほか、ゲストで登場した俳優、船越英一郎、朝日を含めて試食が行われた。大吉は色に注目し「ビリジアン、小学校の図工を思い出すな」とコメント、船越は「爽やかで、何て言うのかな。嫌みのない味。これが小松菜の魅力。十分味わえる。おいしい」と感想を述べた。
放送を受けて、SNSでも話題となり、未知のドリンクに興味を示す人が続出。「どんな味するんだろ?」実質青汁じゃねえか」「生の葉野菜の青臭さがウイスキーで調和されてよさそう」「お酒だけど健康的?」「糖質0でダイエットにもなるし鉄分も取れるしついでにアルコールも取れる最高の飲み物では??」「何杯飲んでも罪なさそう」などの反応がズラリ。すでに体験済みというユーザーも少なくなく、「あれは何杯でもいける…」「実はとてもうまいです。小松菜臭くなく、どっちかというと濃いレモンハイにすりおろし小松菜入ってるみたいな感じなので見た目より抵抗なく飲めると思うわ」といったコメントも散見された。