海保、大型船3隻新造へ 過去最大、760億円計上

産経ニュース
海上保安庁などが入る中央合同庁舎第3号館=東京都千代田区
海上保安庁などが入る中央合同庁舎第3号館=東京都千代田区

海上保安庁は8日、令和4年度の第2次補正予算案に過去最大の760億円を計上した。尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の警備など体制強化の一環として、ヘリコプター搭載型を含む大型巡視船計3隻の新造に159億円を盛り込んだ。練習船1隻も新造し、いずれも8年度の就役を見込む。

北海道・知床半島沖の観光船沈没事故を受けた救難体制強化策として、ヘリ3機の増備を要求。沈没事故の際、ヘリ2機のうち1機が整備中で、現場到着に3時間以上かかった釧路航空基地への1機増備の予算も、5年度概算要求から前倒しした。

また、原油価格の高騰で船や航空機の燃料が不足しているとして、92億円を計上した。

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