サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会に出場する日本代表の森保一監督とコーチ陣が8日、選手に先立ってドーハに到着した。森保監督はDF中山に代わってFW町野を選んだ理由を「攻撃のオプションでもあり、前線からの(献身的な)守備のオプションでもあるということで決めさせてもらった」と話した。
中山が代表で主戦場としていた左サイドバックは伊藤(シュツットガルト)冨安(アーセナル)らもプレーが可能と判断し、FWを1人増やした。今季J1で日本人最多ゴールを記録した町野の得点力、23歳の伸びしろに期待した。(共同)