ネットで大きな話題になったアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」(12月3日公開)の声優陣について、ベテラン声優の大塚明夫がツイッターでファンに理解を示し、大きな反響を呼んでいる。
漫画家、井上雄彦さんの原作で「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1990年から96年にかけて連載されたスラダン。高校バスケットボールを題材とした作品で、93~96年にはテレビ朝日系でテレビアニメも放送され、主要キャラクターの桜木花道を草尾毅、赤木剛憲を梁田清之、流川楓を緑川光、三井寿を置鮎龍太郎、宮城リョータを塩屋翼がそれぞれ演じ、大人気を博した。
アニメ映画の制作は昨年1月に発表された。今月4日には、5人のボイスキャストも伝えられ、宮城を仲村宗悟、三井を笠間淳、流川を神尾晋一郎、桜木を木村昴、赤木を三宅健太が担当することが明らかになった。
このキャストに対してネットでは戸惑いの声が続出。テレビアニメ版から一新されたことにより「声優さん変わりすぎてちょっとショック…」「当時の声優陣のイメージが強すぎて…全交代はどうなることやら…」「絶対当時の声優陣でやってもらえるもんだと思ってた」などの書き込みが相次いでいる。