松野博一官房長官は7日午前の記者会見で、ロシアによるウクライナ侵略をめぐり、イランがロシアに無人機(ドローン)を供与していたことについて「イラン製ドローンによるとされる攻撃で多くの市民が犠牲となっていることを極めて深刻に受け止めている」と述べ、イランを強く非難した。
その上で「あらゆる機会をとらえ、イランが国際社会の平和と安定に向け建設的な役割を果たすよう働きかけを行っている。今後も取り組みを継続していく」と語った。