稲森佑貴、ティーショット不調も69で回り首位浮上/国内男子

サンスポ
8番でティーショットを放つ稲森佑貴。通算13アンダーで単独首位
8番でティーショットを放つ稲森佑貴。通算13アンダーで単独首位

マイナビABCチャンピオンシップ第3日(5日、兵庫・ABC・GC=7217ヤード、パー72)69で回った稲森佑貴(28)=国際スポーツ振興協会=が通算13アンダーで2位からトップに浮上。プロ転向初戦の蟬川泰果(21)=東北福祉大=は70で回り、通算4アンダーの35位で最終日に向かう。

稲森は前半からティーショットが曲がる場面が目立ち「ずっと気持ちの悪い状態で回っていた」と言いながら、5バーディー、2ボギー。単独トップに立った。ラウンド後は練習場でドライバーを振り込み「右の方に抜けていたので、ボールをつかまえにいく練習をしてきた。イメージだけは明日につながればいいかな」。違和感を払拭し、今季3勝目へ突き進む。

4バーディーも17番でダブルボギー、70と伸ばせず35位の蟬川泰果 「優勝争いにもっと加わりたかったという気持ちでいっぱい。このまま終わりたくない」

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