朝ドラをきっかけにSNSには「次の鳥人間コンテスト見たらずっと涙流してしまいそう」「鳥人間コンテスト見る目が変わる」といった書き込みが続出。「鳥人間コンテスト」は自作人力飛行機による飛行距離および飛行時間を競う大会で、今年7月には第44回大会が開かれ、その模様が8月に放送された。
ドラマはフィクションだが、視聴者からは「人力飛行機の構造とか形とか、鳥人間コンテストの番組ではじっくり見られないところもじっくり見せてくれる上にその説明まであって勉強になる」「鳥人間コンテストのパイロットたちもいっぱいいっぱい努力して飛ぶんだね」などの感想も寄せられている。
大会では、思うように飛ばず、すぐに落下してしまうチームもひとつの見どころになっているが、「もう鳥人間コンテストですぐ落下しても笑ったりできないよね」「昔は台から離れた途端に折れたり落ちたりする飛行機を笑いながら見ていたけれど、どのチームにも当然ながらこういう熱い思いがあると改めて知ってしまった」といった投稿も散見された。