市川中車(香川照之)が報道後初の公の場 「襲名披露記念 歌舞伎座特別公演」手打式に参加

サンスポ

歌舞伎俳優、市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿(44)が31日、東京・銀座の歌舞伎座で開催された「襲名披露記念 歌舞伎座特別公演」で誕生した。

8月の性加害報道を受けて活動休止状態にある俳優、香川照之(56)も歌舞伎俳優の市川中車として手打式に参加した。報道後初の公の場で、舞台右端後方に列座。その表情はやつれ、終始神妙だった。この日は「十二月大歌舞伎」(12月5~26日)の配役も発表され、中車が昼の部「鞘當(さやあて)」の留男役に名を連ね、偶数日に出演することが告知された。〝仕事復帰〟について歌舞伎の製作・興行を手掛ける松竹の迫本淳一社長は「本人が精進し、反省をして、さらにお客さまの期待に応えられるように、頑張ってほしい。謙虚に一歩ずつ進んでもらいたい」とコメントした。

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