元SMAPの稲垣吾郎が新型コロナウイルスに感染したことが31日、所属事務所のHPで発表された。ファンからは労りや気遣いのコメントが相次いで寄せられている。
HPによると、稲垣は29日夜に体の不調を感じ、30日に医療機関でPCR検査を受け、陽性と診断された。現在、保健所の指示に従い、自宅で療養を行っているという。
公式ツイッターにもこのページのリンクが投稿された。コメント欄には「映画の宣伝、撮影など精力的に活動してたので…お疲れだったのかも」「どうぞ、しっかりとお休み下さい」「軽症でありますことをお祈りしております」「撮影など多忙な中、今まで感染しなかったのが奇跡」「報道より先に新しい地図から伺うことができて安心しています。心配には変わりないですが、いつも自己管理をしっかりしている吾郎さんならきっと大丈夫ですよね」など、心配したファンからの声が続々と届き、「吾郎さん」「吾郎ちゃん」がトレンド入りした。
稲垣は主演映画「窓辺にて」の公開が4日に控えており、5日にはTOHOシネマズ六本木での舞台挨拶が予定されている。陽性の診断が出たばかりとあって、この日の登壇は中止されるだろうと予想する声も散見されたが、SNSには「吾郎さんも気にされていますよね…だからこそ、4日の公開、舞台挨拶が予定されていた5日は予定通り映画を鑑賞します!」「私たちに今出来ることは『窓辺にて』を盛り上げること!」と励ますファンも見受けられた。同作の今泉力哉監督も自身のツイッターで、「なによりまず体調が一番大切ですのでごゆっくり休養なさってください。また会いたいです」と稲垣にメッセージを送った