日本シリーズの明暗分ける〝神宮のマウンド〟「実はうちの投手も投げづらいと」ヤクルト首脳陣 「ノムさんの戦略」という都市伝説も

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ヤクルト・伊藤智仁コーチ(右)が見守るなか練習に臨む小川
ヤクルト・伊藤智仁コーチ(右)が見守るなか練習に臨む小川

カギを握るのが神宮球場のマウンドだ。

2019年以来、神宮で3年ぶりの試合となるオリックスからは、事前に「マウンドが投げづらい」と気にする声が漏れ、DH制のない第2戦は明大時代に神宮で登板が多く、打撃のいい山崎福が先発。しかし、ヤクルトの首脳陣は「うちはホームだから慣れないといけないが、実はうちの投手も投げづらいという声は多い」と明かす。

神宮は昨年の開幕前にマウンドを改修。このときは投手陣からも悲鳴があがり「オープン戦で投げたメットライフドーム(現ベルーナドーム)がみんな投げやすいと言っていたので、それに近く微調整した」(別のコーチ)と試行錯誤を繰り返している。

もともと神宮は、大学、高校野球などで使用され、ヤクルト戦がその日の3試合目ということもある。今年の日本シリーズも1、2、6、7戦は10時から東京六大学が行われた後の2試合目。「神宮の方々が一生懸命マウンドを整備してくださっているけど。何試合も行われるので、毎回同じというのは難しい」(前出の首脳陣)と日によって違いがある。

別のコーチは「神宮のマウンドは京セラよりも傾斜がないので低く感じるし、やわらかい。オリックスは上から投げ下ろすタイプのパワーピッチャーが多いので、投げづらいと感じるのではないか」と分析する。

また以前から神宮は、球場と三塁側ブルペンのマウンドの傾斜が違うとされ「ノムさんの戦略ではないか」という都市伝説もあった。ところが「昔は三塁側だけではなく、一塁側も球場のマウンドとは違った」と別のコーチは証言。決して嫌がらせではなかったようだ。

激戦となっている日本シリーズだが、最後は神宮のマウンドが明暗をわけることになるのか。 (塚沢健太郎)

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