日本水連の梅原孝之競泳委員長は23日、来年7月の世界選手権福岡大会について、来年4月の日本選手権で国際水連が定めた2024年パリ五輪の参加標準タイムの突破を代表入りの条件とすることを明らかにした。従来は日本が独自に設定したレベルの高い標準記録を用いてきたが、基準を下げた。
自国開催の大会で日本勢が出場しない種目をつくらないため、パリ五輪の参加標準を切れなかった場合でも、国際水連が定める世界選手権の参加標準を突破して優勝すれば代表に選ぶ。
日本水連の梅原孝之競泳委員長は23日、来年7月の世界選手権福岡大会について、来年4月の日本選手権で国際水連が定めた2024年パリ五輪の参加標準タイムの突破を代表入りの条件とすることを明らかにした。従来は日本が独自に設定したレベルの高い標準記録を用いてきたが、基準を下げた。
自国開催の大会で日本勢が出場しない種目をつくらないため、パリ五輪の参加標準を切れなかった場合でも、国際水連が定める世界選手権の参加標準を突破して優勝すれば代表に選ぶ。