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延田グループ・マスターズGCレディース最終日(23日、兵庫・マスターズGC=6585ヤード、パー72)首位タイから出たルーキーの川崎春花(19)=フリー=が69で回り、通算15アンダーで、大会最年少でツアー初優勝を果たした9月の国内メジャー「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」に続く、今季2勝目を挙げた。19歳175日での2勝目はツアー史上5番目の若さ。1打差の2位には河本結(24)=リコー=と川崎と同じくプロ1年目の佐藤心結(19)=ニトリ=が入った。
最終18番(パー4)で12メートルのバーディーパットがカップに届かなかった河本結は天を仰いだ。「絶対に勝つと思っていたけど、やっていることと心が一体化しなかった。勝ちたいのにパットをショート。成長しないといけない部分ですね」。3年ぶりのツアー2勝目を目指したが1打差のV逸。同じ兵庫で行われた男子ツアー「日本オープン」を終えた弟・力の応援も届かず、「せっかく来てくれたのに…」と肩を落とした。