俳優、松下洸平(35)が16日、東京・赤坂サカスで開催された同日スタートのTBS系連続ドラマ「アトムの童(こ)」(日曜後9・0)の記念イベントにサプライズで出演した。
同作は主演の山﨑賢人(28)演じる若き天才ゲーム開発者、安積が廃業危機の老舗「アトム玩具」とタッグを組み業界の大企業に立ち向かうオリジナルストーリー。松下は安積の過去を知る重要人物、菅生役で出演する。
集まった約1000人の背後から登場すると、「きゃーっ」の大歓声。「座長(山﨑)は撮影で来られないということで…これ(イベント)がなければ、僕は休みでした」とユーモラスなあいさつで笑いを誘った。
注目の初回は25分の拡大版だが、「10分ぐらいしか出ていない」と苦笑。「その分、次から菅生の存在が気になると思う」と存在感をアピールした。撮影現場の山﨑については「たぶん赤ちゃんなんだと思う。じっとしてられないんです」と独特の観察眼で説明。「動かずにはいられないところは役柄とリンクしている」と〝ハマリ役〟を強調していた。