タリーズコーヒーとハリー・ポッターのコラボレーション企画「Magical Coffee Time」が28日から始まり、期間中に販売されるフクロウのキャラクター「ヘドウィグ」の形をしたコーヒースリーブがSNSで話題を呼んでいる。
さまざまなドリンク・フードやグッズを通じて、原作者J.K.ローリングが創り出した「ハリー・ポッター魔法ワールド」の世界観を楽しんでもらうという企画で、昨年に続く第2弾は、2作目の映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」などからインスパイアを受けた商品をラインアップ。ホグワーツ魔法魔術学校の各寮の衣装をまとったタリーズコーヒーのオリジナルキャラクター「ベアフル」や“屋敷しもべ妖精”ドビーをモチーフにしたボトル、劇中に登場するスイーツ、イギリスのホリデー菓子の定番であるミンスパイをモデルにしたドリンクなどが店頭に並ぶほか、コラボ商品として初めてコーヒー豆が販売される。
なかでもファンの心をくすぐったのは、主人公、ハリー・ポッターが飼う賢いシロフクロウ「ヘドウィグ」のコーヒースリーブ。「ハリー・ポッター ミンスパイラテ」「ハリー・ポッター ミンスパイミルクティー」を購入の際、税込み700円でカップに付けられる。
リストバンドとしても使えるというこのグッズに、ハリポタファンが興奮。SNSには「ヘドウィグのスリーブかわいい!」「ヘドウィグのスリーブは買うしかない」「梟好きだから欲しくなっちゃう……!」「絶対持ちにくいけどかわいい」「使い道がいまいちわからないけどほしい~!」「推しメンの腕にヘドウィグ巻き付けたいです」といった書き込みが殺到した。
また企画の詳細を受け、「ハリポタだいすき民にうれしいタリーズ最高」「オタク心くすぐりすぎだよ」といった声が相次いだほか、「前回、開店と同時にいったのにすでにありませんって言われたりしたハリポタコラボだ!」「ネット注文も瞬殺して買えなかったハリポタコラボだ!」などのコメントも散見された。