アントニオ猪木さん通夜、「燃える闘魂」をイメージした祭壇で 戒名は「闘覚院機魂寛道居士」

サンスポ
東京都内で行われたアントニオ猪木さんの通夜=13日午後、東京都内(ⓒIGF)
東京都内で行われたアントニオ猪木さんの通夜=13日午後、東京都内(ⓒIGF)

1日に心不全のため死去した元プロレスラーで、政治家としても活躍したアントニオ猪木(本名・猪木寛至=いのき・かんじ)さん(享年79)の通夜が13日、東京都内の斎場でしめやかに営まれた。喪主は実弟の啓介さんが務め、親族、関係者ら333人が参列。14日は葬儀・告別式が執り行われる。

通夜が始まった午後6時、悲しみの涙の如く、秋雨が降りしきった。祭壇は「燃える闘魂」をイメージ。真っ赤なバラであしらわれ、生前に愛用していた赤いマフラーを模した。棺にはそのトレードマークのマフラーが置かれた。

アントニオ猪木さんのトレードマークだった赤いマフラーをイメージした祭壇=13日午後、東京都内(ⓒIGF)
アントニオ猪木さんのトレードマークだった赤いマフラーをイメージした祭壇=13日午後、東京都内(ⓒIGF)

祭壇の中央には、2013年に2度目の参院選当選を果たした笑顔の猪木さんの遺影。右には04年に東京ドームで「1、2、3、ダァー!」と叫んだときの写真、左にはタイガー・ジェットシンに卍固めを決めているカットが飾られた。

戒名は「闘覚院機魂寛道居士(とうがくいん・きこんかんどう・こじ)」。「闘魂の道、覚悟を決めて突き進む。魂を機(はた)らかす」との意味が込められた。

通夜に参列した藤波辰爾=都内(撮影・荒木孝雄)

参列した弟子でプロレスラーの藤波辰爾(68)は「自分の人生を変えてくれた方。本当にありがとうという言葉しかない」と声を震わせた。新日本プロレスの棚橋弘至(45)は「僕の至という字は、父が猪木さんの大ファンで(本名の)猪木寛至の至という字から。同じ字を受け継いでいるなら、もっと精進して高みを目指して頑張ります」と決意を示した。(加藤次郎)

主な参列者 木谷高明、棚橋弘至、オカダカズチカ、中邑真輔、坂口征二、藤波辰爾、佐山サトル、前田日明、小川直也、桜庭和志、永田裕志(プロレス関係)、川畑要(ミュージシャン)、アントキの猪木(芸人)、デヴィ夫人、松浪健四郎(日体大理事長)、野田佳彦(元首相)、長浜博行(参院副議長)、武田良太(元総務大臣)、鈴木宗男(参院議員)=順不同

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