13日のニューヨーク債券市場の米国債相場は、米長期金利の指標となる10年債利回りは一時4・08%まで上昇し、ロイター通信によると2008年10月以来、約14年ぶりの高水準となった。政策金利の動向に敏感な2年債利回りは一時4・53%台まで上がった。
朝方発表された9月の米消費者物価指数の上昇率が市場予想を上回った。インフレ抑制のために米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを続けるとの見方が強まって売り注文が膨らみ、利回りが上昇した。(共同)
13日のニューヨーク債券市場の米国債相場は、米長期金利の指標となる10年債利回りは一時4・08%まで上昇し、ロイター通信によると2008年10月以来、約14年ぶりの高水準となった。政策金利の動向に敏感な2年債利回りは一時4・53%台まで上がった。
朝方発表された9月の米消費者物価指数の上昇率が市場予想を上回った。インフレ抑制のために米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを続けるとの見方が強まって売り注文が膨らみ、利回りが上昇した。(共同)