9月のビール販売数量、50%増 値上げ前の駆け込み需要で

産経ニュース

ビール大手4社は13日、9月のビール類販売実績を発表した。各社一斉に値上げする10月を前にまとめ買いをする駆け込み需要があり、市場全体の販売数量は前年同月比50%増と大幅に伸びた。業界関係者によると、9月の販売数量としては平成23年以降最大になるという。

内訳はビールが83%増、発泡酒が27%増、第3のビールが31%増だった。全てのカテゴリーが新型コロナウイルス禍前の令和元年同月実績を上回った。昨年は感染拡大に伴う飲食店の酒類提供規制があったため、反動で業務用も伸長した。

ビール類の各社別の販売数量はサッポロビールが64%増、サントリーが49%増、キリンビールが44%増。販売金額ベースで開示するアサヒビールは56%増だった。ビールではキリンの主力ブランド「一番搾り」とサッポロの「黒ラベル」が2倍以上の伸びだった。

各社は想定を上回る駆け込み需要があったとして、今後の反動減や値上げによる消費離れに備える。

10月上旬の市場全体のビール類販売数量は4割減程度という。業界関係者は「想定より反動は少ない。年末にかけて値上げによる消費離れが顕在化し、9月の増加分を合わせても全体でマイナスになるのでは」とみている。

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