お笑いコンビ、サンドウィッチマンの伊達みきお(48)と富澤たけし(48)が8日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)に生出演。先月30日に肺がんのため死去した落語家、六代目三遊亭円楽さん(享年72)宅に弔問した際の失態を明かした。
弔問のマナーをあまり知らなかったという富澤は、香典の薄墨の使用、新札を使わない、札の向きなどをネットで検索。「お金の額も難しいほうの漢字で書かなきゃいけない。そういうのを見ながら弔問に行ってきた。家に帰って来て次の日に、『あれ?俺、お金入れていない』なって。一生懸命、必死にやって(香典を)持っていって、安心してた。そうしたら『お金を触った覚えがねえ』なって」と明かした。
これには相方の伊達も「勘弁してくれよ~。円楽師匠、笑ってるぞ、上で。何やってんだよ~。どうすんのそれ?」と説教。富澤は「ばれていなきゃいいな、師匠にと思って。すみません、師匠!」と失態をネタに変えて、笑いを込めて謝罪していた。