テレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」(金曜後9・0)の新サブMCのお披露目会見が6日、東京・六本木の同局で行われ、入社1年目の新人、鈴木新彩(さらさ)アナ(22)が意気込みを語った。
おなじみの番組テーマ曲に合わせて登場。7代目サブMCの就任について「とにかく驚きました。人生の延長線上に『Mステ』があるとはまったく思っていなかったので、本当に私でいいのかと」と恐縮。それでも小学生のころから見ていた大好きな番組だけに「光栄なことなので、すごくうれしい」と笑みを浮かべ、「プレッシャーに感じるところもありますけど、私らしく一生懸命に頑張りたいと思っております!」と力を込めた。
会見には5代目の弘中綾香アナ(31)、6代目の並木万里菜アナ(26)も登壇。後輩の印象について問われると、弘中アナは「研修ではすごく前のめりで質問が止まらない。やる気ががあって素晴らしいと思います」と絶賛。Mステのリハーサルに鈴木アナを同行させた並木アナも「度胸があるなと。アーティストの方にごあいさつをする機会あったのですが、物おじせず質問したりお話をしていたので大丈夫だと思いました」と太鼓判を押した。
また、弘中アナから体調管理のほかに「生放送を楽しむことがすごく大事。慣れていないと台本に沿って進行しようと思ってしまうけど、スタジオに流れている空気、アーティストさんとのお話を楽しんで」とアドバイスを受けた鈴木アナは、深くうなずいて感謝。〝Mステデビュー〟となる7日放送の2時間SP(後8・0)に向けて「精いっぱい頑張ります。よろしくお願いします!」と気合を入れていた。