博多華丸・大吉が張り切って「朝ドラ受け」したワケ　鈍りがちだった「ちむどんどん」と好対照　「舞いあがれ！」と期待が高まる

女優、福原遥（２４）がヒロインを演じるＮＨＫ連続テレビ小説「舞いあがれ！」がスタートした３日、続く「あさイチ」では、ＭＣの博多華丸・大吉らが張り切って〝朝ドラ受け〟を繰り広げた。

直前の朝ドラの感想を語る「朝ドラ受け」がおなじみの「あさイチ」。「舞いあがれ！」初回を受けて、華丸も大吉も満面の笑顔で、ドラマに出てきた「飼育係」のキーワードで盛り上がった。何かと批判を浴びた前作「ちむどんどん」では受けっぷりも鈍りがちだったのとは好対照だ。

「ＳＮＳでは、はちゃめちゃなストーリー展開の『ちむどんどん』に対して〝反省会〟と銘打ったハッシュタグが盛り上がったほどでした。『あさイチ』でも２人が苦笑しながら朝ドラ受けするシーンも少なくありませんでした」と芸能ニュースサイト編集者は話す。

９月３０日に最終回を迎えた「ちむどんどん」の全１２５話の期間平均視聴率は１５・８％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）で、放送開始時間が午前８時に変更になった２０１０年前期「ゲゲゲの女房」以降に放送された２５作品のなかで、最低となったことが明らかになった。

「それだけに、『舞いあがれ！』への期待が高まっています。華大さんの朝ドラ受けもそんな思いが反映されたのかもしれません」と先のサイト編集者は指摘する。