北朝鮮の弾道ミサイル、ロシア核攻撃の試射か ウクライナ侵攻とのつながり〝悪の連携〟に懸念 窮地のプーチン大統領は「核戦力の使用」を示唆

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プーチン氏(右)と金正恩氏は関係を強めているのか(AP)
プーチン氏(右)と金正恩氏は関係を強めているのか(AP)

金正恩(キム・ジョンウン)総書記率いる北朝鮮が、弾道ミサイル発射を異常なほど繰り返している。先週だけで4回強行し、4日朝に発射した弾道ミサイルは青森県上空を飛び越えて日本の排他的経済水域(EEZ)外の太平洋上に撃ち込んだ。このうち2つのミサイルには「旧ソ連の技術」が使用されているという。ウクライナ侵攻で追い込まれたロシアは最近、北朝鮮との関係を深めている。窮地のウラジーミル・プーチン大統領は生き残りのため「核戦力の使用」を示唆しており、核実験も視野に入れたと伝えられる北朝鮮との「悪の連携」を懸念する声もある。

北朝鮮の弾道ミサイル発射という暴挙を受け、岸田文雄首相は4日夜、ジョー・バイデン米大統領と電話会談を行った。

ロシア国防省が7月に公表したミサイル「イスカンデルK」の映像(同省Press Service photo提供、AP)
ロシア国防省が7月に公表したミサイル「イスカンデルK」の映像(同省Press Service photo提供、AP)

両首脳は「国際社会の平和と安定への重大な挑戦」との認識を共有し、北朝鮮を厳しく非難した。首脳会談前にも、日本政府は米国、韓国との外相電話会談を相次いで実施した。

軍事的な対抗措置もとった。

航空自衛隊と米軍は4日、九州西方の空域で、空自のF15戦闘機4機とF2戦闘機4機、米海兵隊のF35B戦闘機4機の計12機による共同訓練を実施した。防衛省は「自衛隊と米軍の即応態勢を確認し、あらゆる事態に対処する日米の強い意思と緊密かつ隙のない連携を内外に示す」とした。

弾道ミサイルの分析も進んだ。

浜田靖一防衛相は4日に発射したミサイルについて、中距離弾道ミサイル(IRBM)以上の射程を有する「火星12」と同型の可能性があるという分析結果を明らかにした。火星12は、2017年5月に初めて発射実験が行われた。今年1月の4回目の発射の際、北朝鮮は実戦配備の段階にあることを強調した。

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