仁坂・和歌山知事、来年度予算方針など発表

産経ニュース
来年度の予算編成方針などを発表する和歌山県の仁坂吉伸知事=県庁
来年度の予算編成方針などを発表する和歌山県の仁坂吉伸知事=県庁

和歌山県の仁坂吉伸知事は4日の定例会見で、「魅力ある和歌山の創造」と「くらしと経済を支える基盤づくり」を柱とする来年度の予算編成方針や新政策を発表した。今年11月の知事選には立候補せず、引退を表明しているが、「次の人(知事)に『一から作れ』と言っても、いきなりはできない。原案を作り、新しい方に判断を任せるのが一番いい。予算案の最終決定(の権限)は新しい知事に100%ある」と述べた。

新政策では、サービス産業や蓄電池産業の誘致、民間企業の人材に副業で県職員として働いてもらう制度の構築、世界的な宇宙科学関連学会の誘致活動などを盛り込んだ。

予算編成方針では、既存事業に前年度比5%減の概算要求基準(シーリング)を設けるとした。

県では例年、10月に新年度の予算編成方針や新政策を公表してきた。

引退を控える中、必要最低限の事業予算だけを計上する「骨格予算」型とせず、例年通りの対応とした理由について、仁坂知事は「(骨格予算のように)義務的経費だけで終わりとするのは、私に言わせると県政の停滞だ。県民はそれを望んでいないと信じている」と強調。今回公表した予算編成方針などについて「大事だと思うことを、いろんな人が議論した結果として見てもらい、気に入らなかったら、やめたらいい。その自由度は100%ある。次の方のお心次第だ」と述べた。

仁坂吉伸知事は定例会見で、知事選では自民党が推薦を決めた元衆院議員、岸本周平氏(66)を支援する考えを表明した。

今年9月には、自民党県連がいったん擁立を決めた青森県総務部長、小谷知也氏(43)を支援する意向を示していたが、県連は最終的に小谷氏の擁立を断念している。

仁坂氏は、自身が過去の知事選で自民から支援を受けたことを踏まえ、「選挙で助けてもらったので選挙で返したい。自民が決めたのなら岸本氏を応援する」と述べた。

知事選には、ほかに元総務省職員の本間奈々氏(53)が立候補を表明。共産党も候補者擁立を検討している。

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