サッカーコラム

4年に一度の緊張感ある日が間近 W杯メンバー発表は11月1日予定

サンスポ
日本代表・森保監督
日本代表・森保監督

【No Ball、No Life】23人から26人になっても、悩むことに変わりはない。11月1日に発表予定のカタールW杯に臨む日本代表のことである。9月23日のアメリカ戦(2-0)、27日のエクアドル戦(0-0)に招集されたのは30人で、このなかに板倉(シュツットガルト)、大迫(神戸)、浅野(ボーフム)といった負傷を抱える選手はいなかった。

大迫はJ1第31節の福岡戦にフル出場し、パフォーマンスは好調時のものではなかったが、コンディションは戻ってきていることを示した。板倉、浅野は懸命にリハビリ中で、両名ともにW杯へ間に合わせようとしている。旗手(セルティック)のように30人に招集されながらアメリカ戦、エクアドル戦に出場がなかった選手もいるが、この2試合ですべてを決めるわけではないのだから、26人から外れる筆頭候補ではない。

E-1選手権で結果を残した西村(横浜M)もけがのため未招集だったが、すでに復帰している。同じくE-1選手権に出場した満田(広島)はJ1で好調を維持するというレベルではなく、打てば入るモードに突入したかもしれない。勝手な憶測になるが、名前をあげたこれらの選手は予備登録の55人(前回まで35人)には入るはず。あとは、森保監督を筆頭とする代表のコーチングスタッフの判断、選手たち自身のこれからのコンディション、パフォーマンス次第ということになってくる。

「メディアのみなさん、ファン、サポーターのみなさんが考えるようなことは、当然われわれもシミュレーションしています。というか、それ以上のあらゆることを考えて準備するわけです。毎日、サッカーのことを考えていますよ」

これは、かつて日本代表監督を務めていた人物から聞いた言葉で、それはそうだよなと妙に納得させられた。サッカーに携わる人々はこうした傾向があり、休みがあったらなにをしている? という質問に対して「時間があればサッカーのことを考えているよ」と答えた指導者もいた。何度も何度も決断しなければならないタイミングがあり、経験を積み重ねていく。そして、最後に集大成となるW杯に向けた登録メンバーを決める。いよいよ、その瞬間を迎えようとしている。

目標とするラウンド16の先へ進むには、ドイツ、コスタリカ、スペインと戦うグループリーグを勝ち上がらないといけない。はっきり言ってかなりの難題で、不可能とみるのが通常だ。しかし、なにが起こるのかわからないのがW杯である。世界に驚きを与えることができるか─。4年に一度の緊張感ある選手発表まで、もう1カ月もない。(フリーランスライター・飯塚健司)

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