MVP最有力!オリックス・山本由伸、史上初の2年連続〝投手5冠〟達成 

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山本はウオーターシャワーをかけながら歓喜の輪に加わった
山本はウオーターシャワーをかけながら歓喜の輪に加わった

(パ・リーグ、楽天2-5オリックス、25回戦、楽天13勝11敗1分、2日、楽天生命)2年連続で開幕投手を務めたオリックス・山本由伸投手(24)は15勝、防御率1・68、勝率・750、205奪三振、2完封で史上初となる2年連続の〝投手5冠〟を達成。2年連続のMVP最有力だ。

日本球界を代表するエースが、今年もチームを頂点へと導いた。優勝の瞬間、満面の笑みでグラウンドへ飛び出し、歓喜の輪に加わる。山本がその剛腕で、V2への道筋を切り開いた。

「前半は少し負ける試合もあったりいろんな内容の試合、悪い内容の試合もあったんですけど、とにかく一年間必死に投げることができて、最終的にチームが優勝することができてよかったです」

2年連続で開幕投手を託された今季。心はリベンジに燃えていた。自身初の大役を任された昨季3月26日の西武戦(当時メットライフ)では、7回を4失点(自責1)で黒星。その後は獅子奮迅の活躍でチームを25年ぶりのリーグ優勝に導き、自身も初の沢村賞を受賞するなど数々の栄冠を手にしたが、「悔いが残るのは開幕戦で負けたこと」と言い続けた。

体調面を考慮しつつ、首脳陣からリベンジの機会をもらった右腕は、3月25日の同戦(ベルーナ)で8回を3安打9奪三振無失点。チームに12年ぶりの開幕星をもたらし、「リベンジという意味でも強い気持ちを持って投げた」と笑顔。そこから快進撃を続け、26試合で15勝、防御率1・68、勝率・750、205奪三振、2完封で史上初となる2年連続の〝投手5冠〟を達成した。

とにかく負けず嫌い。常に理想の投手像は「勝てる投手」。そのために努力は惜しまない。一見、地味に見えるようなトレーニングでも黙々とこなし、繊細なバランス感覚を養った。さらにはメンタル面や睡眠の入り方、体のケアに仕方などコンディション管理を徹底。「いいイメージを持って寝ることが大事」と睡眠の質にもこだわりを見せる。

投球面では柔軟な対応力を持ち合わせる。投球動作に入り左足を後ろに下げた際、胸の位置にあるグラブを一度、腰の付近まで落とすスタイルと、そのまま投球するパターンがある。「そのときの感覚で。体が勝手に、という感じですね」。ベストな選択を体が覚えている。周囲が向上心の塊と称する山本由伸。目指す頂はまだまだ先だ。

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