国内大手5行は30日、10月に適用する住宅ローン金利を発表した。主力の固定型10年の最優遇金利はみずほ銀行、りそな銀行、三井住友信託銀行の3行が9月水準から引き上げ、残り2行は引き下げた。目安になる長期金利や他行の動向を反映した。
最優遇金利を引き上げたみずほ銀とりそな銀、三井住友信託銀はいずれも1・05%で並んだ。三菱UFJ銀行と三井住友銀行は0・83%で、いずれも前月から0・06%引き下げた。
長期金利の指標となる新発10年債の利回りは日銀が定める「0・25%程度」近辺で推移している。
国内大手5行は30日、10月に適用する住宅ローン金利を発表した。主力の固定型10年の最優遇金利はみずほ銀行、りそな銀行、三井住友信託銀行の3行が9月水準から引き上げ、残り2行は引き下げた。目安になる長期金利や他行の動向を反映した。
最優遇金利を引き上げたみずほ銀とりそな銀、三井住友信託銀はいずれも1・05%で並んだ。三菱UFJ銀行と三井住友銀行は0・83%で、いずれも前月から0・06%引き下げた。
長期金利の指標となる新発10年債の利回りは日銀が定める「0・25%程度」近辺で推移している。