タレント、三宅裕司(71)が29日、東京都内で行われた、主宰する劇団スーパー・エキセントリック・シアターの舞台「堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~」(10月21日~11月6日、サンシャイン劇場)の合同取材会に出席した。
同作は劇団創立43年、60作目の記念公演で、女性3人組ソウルシンガーと彼女たちを取り巻く音楽業界の人々を描く群像劇。
放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・0)では安達盛長役で熱演を見せた野添義弘(64)はダンスシーンにも挑戦しており、「三宅さんから『踊るよ』って言われて、64歳になってやると思ってなかった」と苦笑い。三宅から「鎌倉殿は踊ってないの?」といじられると、野添は「踊ってないです」と慌てていた。
また、大の燕党でしられる三宅はヤクルトのセ・リーグ優勝に、「緊迫したいい試合で、どっかで逆転サヨナラだろうなと思っていた。そういう予感があって、まぁうれしかった。70歳過ぎの男が立ち上がって万歳しちゃうんだから」と感激した。