28日に放送されたNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・0)第123話の平均世帯視聴率は15・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、分かった。
「ちむどんどん」は故郷の沖縄料理に夢をかけるヒロインとその兄妹の物語。朝ドラ通算106作目となる同作は、本土復帰から50年の節目を迎える沖縄が舞台のオリジナル作品で、「ちむどんどん」は「心がわくわく、ドキドキする」という意味の方言。女優の黒島結菜がヒロイン・比嘉暢子を演じ、脚本は「マッサン」の羽原大介氏、語りはタレントのジョン・カビラが務める。主題歌は沖縄県出身の歌手、三浦大知が今作のために書き下ろしたオリジナル曲「燦燦(さんさん)」。