相席スタートの山添寛が火曜日パーソナリティーを務めるラジオ番組『サクラバシ919』。9月27日(火)の放送では、『ラヴィット!』(TBS)でまたもや、やらかしてしまったと明かした。
山添は「今朝は久しぶりに『ラヴィット!』に出演した」と、2週間ぶりの出演を報告。「レギュラーで出させてもらっている『ポップUP!』(フジテレビ)で得た情報を、ナチュラルに『ラヴィット!』でそのまま流してしまっている」とまさかの発言を繰り出すものの、「全国の人に『ラヴィット!』そして『ポップUP!』を見てほしいという気持ちがあふれ出た結果」と弁明する。
一方、これまで『ラヴィット!』で数々の失態を演じて炎上してきた山添だが、この日の出演でもミスをしてしまったようで「ご指導ご鞭撻(べんたつ)を賜る結果になったみたいでございます」と語る。
なんでも、タレントの若槻千夏が番組内でおすすめしたそばをつゆにつけずに食べ「味が薄い」と言ったあと、今度はつゆを飲んで「あたたかい」と謎の一言を発する奇行を繰り広げたそう。これに山添は「安心して笑ってもらえる芸人になりたいと思っているはずなのに、情けないです」と反省した。
次週に要注意団体「一座」が襲来
このほか、GAG、コマンダンテ、うるとらブギーズ、トットの4組で結成された新しいお笑い団体「一座」についてもトークを。
通常の芸人は「おもしろい、おもしろくないか」で勝負する一方、「一座」は「ビビっているか、いないか」で勝負する新しいお笑い文明を作りだしているとのこと。山添は「舞台上での振る舞いがあまりにも奇妙で、われわれ後輩の間にも心配になる噂が飛び交っている」と話す。
また、山添は、先々週、先週と2週にわたってこの番組で「一座」の悪事を暴き、「要注意団体だ」と警鐘を鳴らしていたところ、すっかり本人たちから目をつけられてしまったようで…。
さらにメンバーも増やし、どんどん歯止めが利かなくなっている「一座」。そのメンバーであるコマンダンテの安田邦祐とGAGの福井俊太郎が、次週の『サクラバシ919』に襲来すると告知。山添は「このような要注意人物を刺激してしまったのはこの番組の落ち度。責任をもって、私が生放送で退治します!」と宣言した。(ラジオ大阪)