芸能人「改名」のリスクと勝算 岡田健史→水上恒司、能年玲奈→のん 活動の足かせも…新しい芸名を根付かせることの難しさ

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水上恒司
水上恒司

9月1日に所属事務所を退所し、今後は本名である「水上恒司(みずかみ・こうし)」で活動していくことを報告した俳優の岡田健史(23)。旧芸名で活躍していただけに、改名はその経緯も含めてマイナスイメージが強いが、果たしてどうなるのか。

岡田(水上)は昨年5月、所属事務所に対して待遇面などで不満が募った結果、契約解除をめぐって訴訟沙汰になっていたことが報じられた。

「結果的には、昨年8月に和解が成立したことを発表したのですが、岡田さんの仕事はめっきり減ってしまった。昨年には映画『そして、バトンは渡された』にもメインキャストで出演していましたが、取材やイベントには登場しませんでした。それまでの売れっ子ぶりからまさに一転した感じでした」とスポーツ紙記者は話す。

のん
のん

改名には、事務所とのトラブルが付きものだ。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロインを演じ、一躍人気者になった女優の能年玲奈(当時、29)も所属事務所からの独立に伴い「のん」に改名している。

「のんの場合も、所属事務所の待遇面への不満などから結果的に独立へとつながった。本名でもある〝能年玲奈〟で活動できないという事態になりましたが、正直〝のん〟としての活動は最近になってようやく安定してきたといえるでしょう」と映画関係者は話す。

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