NHK「ちむどんどん」草苅正雄、親子出演に朝ドラファン感動「迫真の演技」「マユちゃん大人になった」

イザ!
大里五郎(草刈正雄) (C)NHK
大里五郎(草刈正雄) (C)NHK

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の第122話が27日、放送され、俳優の草苅正雄がヒロインの母、比嘉優子(仲間由紀恵)の姉を看取った大里五郎役で出演した。この日の見せ場となった仲間と草刈のやり取りがSNSでも話題になり、放送後、「迫真の演技」「重厚な演技に思わず涙」などのコメントが殺到した。

沖縄料理に夢をかける主人公、青柳暢子(黒島結菜)とそのきょうだいたちの姿を描く「ちむどんどん」。ドラマは最終週「やんばる!ちむどんどん!」(第121~125話)が放送中で、この日は、暢子が料理人として働いていた東京・銀座の一流レストラン、アッラ・フォンターナのオーナー、大城房子(原田美枝子)が、暢子の故郷である沖縄・やんばるを訪問。五郎と娘の悦子(草刈麻有)を優子に紹介した。

戦後、東京に移住した五郎は、沖縄県人会を通じて優子らの行方を捜していたという。そして優子に、姉、与那城時恵(大城ゆう紀)のジーファー(かんざし)を手渡し、沖縄戦で時恵の最期を看取ったことを明かした。

「ちむどんどん」第122話より (C)NHK
「ちむどんどん」第122話より (C)NHK

五郎は、焼け残った小屋で時恵と出会った。時恵は撃たれて負傷しており、「自分はもう、食べられないから」と小さな握り飯を五郎らに渡したという。時恵は、妹の優子と弟の秀夫にもし会えたら「見捨てたんじゃない。必死に捜したけど、見つからなかった」と伝えてほしいと告げ、亡くなる寸前にジーファーを優子に渡すよう頼んだという。

時恵は最期に「喉が渇いた、お水をください」と求めた。五郎は少し水は持っていたが、水はないと答えたと振り返り、「食べ物をもらっておきながら、噓をついて水をあげなかった。ごめんなさい、本当に申し訳ありませんでした」と涙ながらに優子に頭を下げた。優子も涙を流しながら「最期を看取ってくださりありがとうございます」と感謝し、ジーファーに向かって「ネーネー、うちは秀夫を守れなかった。ごめんなさい」と謝り、「帰ってきてくれてありがとう」と言いながら胸に抱きしめた。その後、優子は、三女、歌子(上白石萌歌)による沖縄民謡「浜千鳥節」に合わせ、故人をしのぶように、ジーファーをつけて琉球舞踊を披露した。

「ちむどんどん」第122回より (C)NHK

草刈の登場は、SNSでも大きな反響を集め、「突然の登場にも関わらず草刈正雄さんの背景の見える迫真の演技にグッときちゃった」「重厚な演技に思わず涙」「ここに至って草刈正雄を登場させるNHKの力を見せつけられた」といった声が寄せられた。

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