トップは2位以下を大きく引き離した慶應義塾大の113人。5大商社全体の22%を同大出身者が占めている。就職者が最も多いのは三井物産(28人)で、以下、三菱商事(25人)、住友商事(22人)、丸紅、伊藤忠商事(各19人)の順。
2位は76人の早稲田大で、5大商社全体に占める割合は15%。就職者の企業別の内訳は、丸紅、三菱商事(各20人)、住友商事(16人)、伊藤忠商事(14人)、三井物産(6人)。
71人が就職した3位、東大の占有率は14%。内訳は、三菱商事(21人)、三井物産(19人)、住友商事(12人)、丸紅(10人)、伊藤忠商事(9人)。
4位の一橋大は卒業生数が少ないこともあり、前出の3大学と比較すると就職者数は32人。内訳は丸紅(10人)、伊藤忠商事(7人)、住友商事、三井物産、三菱商事(各5人)。
5位の京大は、住友商事(8人)、伊藤忠商事(7人)、三菱商事(6人)、丸紅、三井物産(各5人)となっている。