DeNAが宮崎敏郎の14号&15号など5本塁打 雨の神宮のアーチ合戦を制す

サンスポ
DeNA・宮崎敏郎が三回、この日2本目の本塁打を放つ(撮影・荒木孝雄)
DeNA・宮崎敏郎が三回、この日2本目の本塁打を放つ(撮影・荒木孝雄)

(セ・リーグ、ヤクルト6―8DeNA、22回戦、ヤクルト13勝9敗、23日、神宮)雨の神宮でDeNA打線が火を噴いた。四回で早々に今季41度目の2桁となる10安打を記録し、首位・ヤクルトを突き放した。

「フォークをしっかり自分のスイングで捉えることができました。後ろにつなぐ気持ちで打席に向かって、いい結果になり良かったです」

大粒の汗を拭ったのは宮崎敏郎内野手(33)だ。4-0の三回無死二塁から左中間フェンスを悠々と越える15号2ラン。一回にも3戦連発となる先制の右越え3ランを放っており、三回までで今季自己最多の5打点に到達した。第3打席ではもう少しで本塁打という左翼フェンス直撃の安打を放った。

宮崎の先制弾に乗せられるように、三回には佐野がバックスクリーン上部を直撃する特大の21号ソロ。2020年の自己最多を超える一発に「何とか出塁しようと、食らいついていきました。最高の結果になり良かったデスターシャ!」と、お決まりのフレーズでコメントで振り返った。

四回には楠本が右越え5号、五回には森も右越え2号を放っており、チームの今季1試合最多となる5本塁打で敵地を支配した。

10連戦を締めくくる首位ヤクルトとの3連戦。三浦監督は「みんなは当然疲れている。でも、疲れた先に僕たちが目指しているものがありますから。全員で乗り越えていけるように。全員でカバーしながらやります」と前だけを見つめる。

九回は3ラン、2ランを浴びてもたついたが、DeNAが意地を見せた。8本塁打が乱れ飛ぶ空中戦を制した。ヤクルトのマジックは「4」のまま。しかし、残り2戦に連敗すると優勝を目の前で見ることになる。そうはさせない。胴上げは絶対に阻止する。

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