両陛下ご帰国 皇室と英王室の交流、次世代へ

産経ニュース
レセプションでチャールズ英国王と握手する天皇陛下=18日、ロンドン(英外務省提供・共同)
レセプションでチャールズ英国王と握手する天皇陛下=18日、ロンドン(英外務省提供・共同)

2泊4日という強行日程の中、天皇陛下は即位後初となる海外訪問を皇后さまとともに無事終え、20日夜に帰国された。「女王の招待」を受けての訪英という本来の形ではなかったが、70年にわたり在位した女王の国葬という大きな節目に立ち会い、新国王と面会を果たされた意義は大きい。陛下が、女王と親交を深められてきた上皇ご夫妻の弔意を携えて面会されたことは、世代交代を改めて印象付け、皇室と王室の交流の歴史に新たな一ページを加えるものとなった。

今回、陛下と国王とのご面会は、多くの参列者がいる中での限られた時間にとどまった。昭和天皇、上皇さま、陛下と3代にわたって女王との間で育まれてきた関係を、次世代でどのように発展させていくかは今後の課題となる。

側近によると、陛下は国葬に際し、旧知の王族らと旧交を温めたほか、初対面の首脳らともあいさつを交わされるなど、天皇として初の海外での国際親善の場ともなった。

一方、レセプションや女王のひつぎへの弔問は陛下がお一方で出席され、病気療養中の皇后さまは同行を控えられた。背景には「確実に国葬に出たいという皇后さまの強いお気持ち」(側近)があったという。今回の日程は15時間のフライトに加え、短い期間に行事が集中。皇后さまは中心行事となる国葬への参列を滞りなく果たすため、体調を整えられたという。19日には国葬を含め、予定されていたすべての行事に立ち会われた。

皇太子妃時代には陛下の海外ご訪問への同行を見送ることもあったが、今回の訪問を果たされたことは、一つの「手応え」となったとみられる。(橋本昌宗)

両陛下、英国からご帰国 女王国葬参列終え

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