ダッグアウトの裏側

それでも大谷翔平をMVPにするべき理由 ライバルのジャッジは57発123打点で最有力も 日米では違う解釈、投票方法も追い風

ZAKZAK
8回に右二塁打を放ち、一矢を報いた大谷=14日(日本時間15日)、クリーブランド(共同)
8回に右二塁打を放ち、一矢を報いた大谷=14日(日本時間15日)、クリーブランド(共同)

ア・リーグMVPはエンゼルスの大谷翔平投手(28)か、それともヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)か。質問を受けると「自分がGMや監督だったら、どちらをほしいですか」と尋ねている。筆者の答えは大谷だ。

MVPとは「Most Valuable Player」の略語。日本では「最優秀選手」と表記している。確かに分かりやすいのだが、誤解も生じる。「Valuable」は「価値ある」「貴重な」という意味で、MVPイコール「個人成績が最も優れている選手」ではないからだ。

13日(日本時間14日)に2本塁打を放ち、今季本塁打を57としたヤンキースのジャッジ(USA TODAY)
13日(日本時間14日)に2本塁打を放ち、今季本塁打を57としたヤンキースのジャッジ(USA TODAY)

日米では違う解釈

この「Valuable」の解釈が、過去のMVP選考でも論議の的になってきた。米記者の多くは「チームにとって最も価値がある選手は、勝利に最も貢献した選手」と認識。チームが下位に沈んでいると、どんなに個人成績が素晴らしくてもMVPレースでは不利とされてきた。実際、1987年のアンドレ・ドーソン(当時カブス)まで最下位球団からMVPは選出されなかった。

米メディアでも、東地区首位のヤ軍に所属するジャッジが、西地区4位のエ軍・大谷より有利という報道が目立つ。本塁打と打点は断トツで三冠王の可能性さえある。ともに元ヤ軍のベーブ・ルースの60本塁打を抜き、ロジャー・マリスが保持するア・リーグ記録61本を更新すれば、ニューヨークは熱狂。リーダーシップもあり、右翼で何度も好守をみせている。これまでなら満票でMVPに選出されるだろう。

  1. NHK「ちむどんどん」草苅正雄、親子出演に朝ドラファン感動「迫真の演技」「マユちゃん大人になった」

  2. 残り3話!NHK朝ドラあすの「ちむどんどん」9月28日OA第123話あらすじ 暢子(黒島結菜)の新店「やんばるちむどんどん」開店前日に思わぬ事件が…

  3. 安倍元首相に18万人超が「デジタル献花」

  4. 【ニュース裏表 平井文夫】「国葬欠席」のSNS掲載 批判相次ぐ立民の蓮舫、辻元両参院議員 情けなく恥ずかしい…ジョージアの大使に教えられた死者への敬意

  5. ひろゆき氏、安倍氏国葬批判に私見「葬式ぐらいは静かに送ってあげる礼節を持つべき」ネットは賛否「激しく同意」「国葬と葬式は違う」