「龍が如く」新作を令和6年に発売 セガ

産経ニュース
人気ゲーム「龍が如く」の新作発表会に登場した俳優の竹内力さん(右から3人目)ら=14日、東京都千代田区
人気ゲーム「龍が如く」の新作発表会に登場した俳優の竹内力さん(右から3人目)ら=14日、東京都千代田区

ゲームソフト大手のセガは14日、人気ゲームシリーズ「龍が如く」の最新作「龍が如く8」を令和6年に発売すると発表した。同シリーズの生みの親であるゲームクリエイターの名越稔洋氏が昨年10月に退社し、新体制での作品となる。

「龍が如く」は、平成17年に第1作が発売。シリーズ累計出荷本数は1700万本を超える。新宿・歌舞伎町をモデルにした「神室町」を中心に反社会的勢力らの抗争を描く。

声優に人気俳優を起用し、重厚な物語のアクションアドベンチャーゲームとして人気となったが、令和2年に発売した前作の「7」ではロールプレーイングゲーム(RPG)にゲームシステムを変更。「8」もRPGとして前作を踏襲する。対応するゲーム機はソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のプレイステーション(PS)5、PS4など。

指揮を取るゲームクリエイターの横山昌義氏は発売時期を「6年の早いうち」とし、「(シリーズ開始から)20年近くを経て、作る人間も変わった。変化して大きくなる『龍が如く』を感じていただきたい」と話した。アクションアドベンチャー形式の新作「龍が如く 7 外伝 名を消した男」が令和5年に発売することも発表された。

「龍が如く」はタイアップ広告でゲーム内に実在の企業の商品や店舗などが登場し、人気を博している。過去作では大阪や横浜、広島県尾道市など、地方の繁華街も再現され、観光気分を味わえるのも特徴。ゲーム内で実際の飲食店やさまざまな娯楽施設を体験できるなど、インターネット上の仮想空間「メタバース」を先取りしたような遊び方ができる。(高木克聡)

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