球界ここだけの話(2808)

大谷翔平が英語の教科書に登場 編集者の千葉剛名誉教授「同じ岩手県人として誇りに思います」

サンスポ
エンゼルス・大谷翔平投手(AP=共同)
エンゼルス・大谷翔平投手(AP=共同)

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)が南雲堂(東京・新宿区)が出版する2025年度版、一般教養課程の英語教科書に取り上げられる。

編集に携わった台湾・崇右(そうゆう)影藝科技大の千葉剛名誉教授(76)は「大谷選手の一挙手一投足に注目が集まっている。そういう大きな存在は若い世代にとっての生きる手本。大学生向けの教科書にまず彼を入れない手はない」と起用理由を説明した。

千葉剛名誉教授
千葉剛名誉教授

国公立に加え、早大、慶大など全国の約100大学で採用される見込みで、教科書ではメインとなる「チャプター1」に掲載するという。同名誉教授は大谷が帰国中の今年1月13日にオンラインで単独取材を敢行。内容は度重なるけがや苦悩、それを乗り越えての「2桁勝利、2桁本塁打」などの活躍の軌跡が中心になる予定だ。

千葉名誉教授は岩手・大船渡市の出身。高校は地元を離れ、大谷の母校・花巻東高から車で約6分の花巻北高に進学した。その後、法大、法大大学院、法大講師、東農大教授を経て、現職に就いている。

教科書編集には1992年から参加。「大学時代、週末は(試合観戦のため)神宮球場ばっかり行っていた」というほどの大の野球好きで、過去には巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(86)、ソフトバンクの王貞治球団会長(82)、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(48)、上原浩治氏(47)、松坂大輔氏(42)ら球史に名を刻む〝スーパースター〟を取り上げてきた。

ただ、これまで同じ岩手出身のプロ野球選手を教科書に起用する機会はなかった。〝岩手県勢〟では大谷が初めてとなり「後進県と呼ばれていた岩手から地球レベル、世界レベルの選手が出たということでうれしいかぎり。同じ岩手県人として誇りに思います」と感嘆。その上で「好青年で快活で魅力がある。体を壊さないように頑張っていただいて、ベーブ・ルースを超えるような存在になってもらいたいですね」とエールを送った。

単独取材後には、タフな二刀流をこなす大谷に無添加でビタミン、ミネラルが豊富で故郷の「花巻はちみつ」やフリーズドライ製法の「三陸産めかぶスープ」も送った。

「苦難やけがを忍耐や辛抱強さで乗り越えてやっているから、次のステップがあったんだと思う。若い諸君にもそれを学んでほしい」と千葉名誉教授。これからも「スポーツ・野球×英語学習」を通じて、未来を担う若者にメッセージを伝えていく。(加藤次郎)

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