本末転倒の「AV新法」セクシー女優ら窮状訴え 7~9月で撮影ゼロ、リスクの高い個人撮影や「裏」への誘いも

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AV新法の問題点を訴える月島さん(右)と稲森さん
AV新法の問題点を訴える月島さん(右)と稲森さん

アダルトビデオ(AV)の出演契約をめぐる被害を防止するためとして6月に施行された「AV出演被害防止・救済法」(AV新法)をめぐり、業界が大揺れだ。仕事の機会を失って収入が減る出演者が増え、リスクの高い個人撮影や「裏AV」への誘いが増えるなど、本末転倒の状況が生じているという。当事者の女優らが厳しい現状を訴えた。

「月に少なくとも2~3本、多ければ10~20本出演していたのが、6~7月もゼロ、8月も1本しかなく、9月もゼロです。マンションを解約し、貯金を削るしかない。絶望的です」と話すのはセクシー女優の月島さくらさん。

同じくセクシー女優の稲森美優さんも「7~9月で撮影がゼロはおかしい。焦っている状態です」と強調する。

AV新法では、撮影した映像を公表されるリスクなどを出演者が熟慮する期間を設けるため、契約から撮影まで1カ月、撮影から公表まで4カ月の期間を置くことを義務付けた。出演申し込みの撤回や契約の任意解除も可能とした。制作側が虚偽の説明や威迫行為をした場合、懲役や罰金刑を科される。

成人年齢の引き下げを背景に、若者が出演を強要されるなどの被害を防ぐ狙いで制定されたが、施行後、現場は混乱をきたしているという。

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