【●虎将トーク】阪神、今季最多観衆でミス連発 矢野監督は「えーまあ、チームの課題として、球際はずっとあるんで」アルカンタラは抹消へ

六回1死一、三塁からの暴投で3点目を失った阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・松永渉平)
七回、巨人・岡本和の打球に声の連係が合わず、適時二塁打にしてしまう中野(左)と近本=甲子園球場(撮影・水島啓輔)
六回無死一塁で巨人・中田のゴロをファンブルして併殺が取れなかった阪神・佐藤輝=甲子園球場(撮影・榎本雅弘)
五回、巨人・吉川の打球に対し、目測誤って三塁打にしてしまった阪神・近本=甲子園球場(撮影・榎本雅弘)
四回、先制の3号ソロを放った阪神・近本=甲子園(撮影・斎藤浩一)

(セ・リーグ、阪神1ー7巨人、23回戦、阪神14勝8敗1分、3日、甲子園)阪神の巨人戦連続カード勝ち越しが「6」で止まった。四回、近本光司外野手(27)の3号ソロで追いつくが藤浪晋太郎投手(28)が直後に勝ち越しを許し、六回1死一、三塁では暴投で3点目を献上した。七回に登板したラウル・アルカンタラ投手(29)の4失点がダメ押しとなった。2015年以来の甲子園G倒が懸かった藤浪は6回5安打5三振2四球3失点で3敗目(2勝)。2安打の近本は今季140安打としたが、五回の守備で目測を誤り、三塁打にしてしまうシーンがあった。ジェフリー・マルテ内野手(31)は7月13日の巨人戦(甲子園)以来のスタメンで3打数無安打だった。観衆は今季最多の4万2620人。矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(チーム成績61勝62敗3分=残り試合17、観衆4万2620人)。

ーー藤浪のピッチング

「うーん、調子自体は、最近のいい状態を保ってるような状態だったかなと思ってます」

ーーアンラッキーな守備もあって、粘りきれなかった部分もある

「うーん、あの1点(五回、近本が目測を誤った後の適時打)は、ちょっと責めることはできないけど、もう1点をね、四球だったり、暴投だったりになっちゃったんで、あの1点はちょっともったいなかったかな」

ーー近本の三塁打にしてしまった打球

「うん、まあもちろん、近本やったら捕らなアカンよね」

ーー佐藤輝の三塁守備でのゴロも(六回無死一塁での三ゴロをファンブルして併殺取れず)

「うん。もちろん。そこもそうやね」

ーーその2点ですよね

「うん、だから、それはね。まだまだ成長していかなアカンとこ。まあ、今日やったから、しゃーないわと、いうふうに済ませるつもりはもちろんないんで。それを輝自身も捕れるようになっていかないとだめだし、えーまあ、チームの課題として、球際はずっとあるんで。そこらへんはしっかりやっていきます」

ーーアルカンタラは本来の投球ではなかった

「まあ、本来というかね、最近ちょっとタラちゃんらしいボールはいってないんで、一旦抹消しようかなと思います」

ーーマルテの一塁守備の動きは確認できた

「守りを見れたというか、上に上げる以上、守らせるつもりでいるんで」

ーー4日は今季最後の甲子園での巨人戦だけに勝ちたい

「それはね、もちろんそう思っている。今日も入ってもらったところでファンの人には残念な思いをさせてしまったので。明日、最後の巨人戦、甲子園ということで全員で戦います」

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