ダル、日米通算3000三振、日本投手メジャー通算1000勝

サンスポ
ドジャース戦の五回、この試合6個目の三振を奪って日米通算3000奪三振に達したパドレスのダルビッシュ=ロサンゼルス(共同)
ドジャース戦の五回、この試合6個目の三振を奪って日米通算3000奪三振に達したパドレスのダルビッシュ=ロサンゼルス(共同)

ドジャース1-7パドレス(2日、ロサンゼルス)米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手(36)がドジャース戦に先発し、7回2安打無失点の好投で12勝目(7敗)を挙げた。9三振を奪い、野茂英雄氏(日本1204、米国1918)以来となる日米通算3000三振(日本1250、米国1753=3003)を達成した。また、日本投手としてメジャー通算1000勝となる節目の白星となった。試合後の会見での主な一問一答は以下の通り。

――1巡目は直球で押したり、タイミングを変えるなどして工夫した

「いつも通りやっていたら、なかなか勝てないので。ムーキー・ベッツ選手であったり、ウィル・スミス選手であったり、とか、普段は変化球を多くいっているところを逆に真っすぐでボンボンいくっていうのもありなのかな、と(捕手の)ノラと試合前に話していた。それが良かった点だと思いますね」

――先発試合には接戦が多かったが、きょうは大量援護

「普段はあまり気にせずに投げているんですけど、さすがにプロファーの本塁打ですごく楽になったので本当に感謝していますね」

――ベリンジャーの三振で日米通算3000三振

「自分のことなのであまり分からないんですけど、これだけ長くやれているということと、プラス健康であることが条件だと思うので。今までいろんな方にお世話になってきていますけれども、やっぱりこのフラフラしていた自分を大きい愛で育ててくれた(日本ハム)ファイターズあってのことだと思いますので、本当にファイターズには感謝しています」

――たくさんの球種があるのは強みか

「ゲームの中でいろんな投手になっていけるのが、自分の一番強みだと思う」

――日本投手としてメジャーでは通算で1000勝の節目の勝ち星

「いやあ~、やっぱり勝つって本当に難しい。(メジャーの)試合に投げることですら難しいじゃないですか。いろんな準備であったり、ゲームの日の緊張感であったり、そういうところを今まで何千回も先輩たちが乗り越えて、その試合を終えてきているので、その中で1000個目の勝ちなんでしょう。一回一回に対して自分はその苦しさ、大変さを分かっているので、その過去の日本人選手に対しても感謝したいと思います」