米、イラン要求の拒否示唆 核疑惑調査「交渉せず」

産経ニュース
カリーン・ジャンピエール大統領報道官(UPI=共同)
カリーン・ジャンピエール大統領報道官(UPI=共同)

ジャンピエール米大統領報道官は2日の記者会見で、イラン核合意の再建に向けた米国とイランの間接協議で、イランが終了を要求しているとされる国際原子力機関(IAEA)による核開発疑惑調査について「交渉材料にはならない」と述べ、要求拒否を示唆した。

イラン政府は2日、間接協議で仲介役の欧州連合(EU)が示した妥結案に関し、EUに再び意見を提出したと発表した。米イラン間に意見の隔たりがあり、協議の行方は不透明だ。

ジャンピエール氏はIAEAの調査について「政治的なものではない」と述べ、核合意の再建に関する協議とは切り離して考えるべきだと強調。合意を再建できるかどうかはイランの決断次第だと語った。

IAEAは2019年にイランの未申告施設でウラン粒子が検知されたとの報告をまとめた。イランに対して十分な説明を求めている。(共同)

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