古谷一行さん死去 晩年は病魔と闘い20年には胃がんも…78歳名優がまたひとり

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渋い演技と大人の色気で元祖イケオジ俳優でもあった古谷さん。復帰へ向け、トレーニングしていた矢先の急死だった=2008年撮影
渋い演技と大人の色気で元祖イケオジ俳優でもあった古谷さん。復帰へ向け、トレーニングしていた矢先の急死だった=2008年撮影

横溝正史原作の金田一耕助シリーズなど、多くのドラマや映画で味わい深い演技を見せた俳優、古谷一行(ふるや・いっこう、本名=かずゆき)さんが8月23日、死去したことが2日、分かった。78歳。所属事務所が発表した。死因は非公表。関係者によると、急死だった。葬儀は家族で行った。後日、お別れの会を開く予定。渋い演技と大人の色気で魅了した名優の突然すぎる訃報に衝撃が走った。

クールさと温かみを持ち合わせた稀有な名優が人知れず旅立った。

関係者によると、古谷さんは8月23日、顔色が悪かったため東京都内の病院で診察を受けた。病気とは診断されず、疲れから1日だけ入院することになったが、その日のうちに体調が急変して帰らぬ人となった。

2011年10月に肺がんで腫瘍を切除する手術を受け、翌12年2月に復帰。その後、脳へ転移したが、放射線治療で寛解していた。

20年9月には急性胃潰瘍で緊急搬送された。関係者は「このときに胃がんが判明し、胃を全て摘出した」と告白。今年7月には一部週刊誌で「体重20キロ減」と激やせした姿が報じられていた。

所属事務所は報道各社に宛てた文書で「病克服後、次なる挑戦に向けて、家族の見守りと共にトレーニングに通う日々を送っておりました矢先、予期せぬ出来事に見舞われてしまいました」と説明。8月上旬に食事をともにした関係者は「つえをついていたものの自分の足でしっかり歩き、口調もはっきりしていて元気な様子だった」と驚きを隠せなかった。

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