大谷翔平、日本選手初2年連続30号 激烈MVP争い!ジャッジの前でメジャー初「10勝&30発」

サンスポ
大谷が六回に日本選手初の2年連続30本塁打を達成。起死回生の一発に雄たけびを上げた(USA TODAY)
大谷が六回に日本選手初の2年連続30本塁打を達成。起死回生の一発に雄たけびを上げた(USA TODAY)

【アナハイム(米カリフォルニア州)8月31日(日本時間1日)=丹羽美佳子通信員】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)がヤンキース戦に「3番・DH」で出場。六回に逆転の30号3ランを放ち、メジャーの日本選手で初めて2年連続30本塁打を達成した。今季は投手で自己最多の11勝(8敗)を挙げており、大リーグで「10勝、30本塁打」は史上初。3-2の勝利に導き、アーロン・ジャッジ外野手(30)とのMVP争いはさらに激しさを増してきた。

エンゼルスタジアムが揺れるほどの大歓声の中、大谷は打球の行方を見つめた。ゆっくりと駆け出すと、右拳を突き上げ、歓喜の雄たけびを上げながらダイヤモンドを1周した。

「最初の打席も惜しかったので何とかチャンスがあったら、もう1回打ちたいなと思っていたら、たまたまエラーでつながって。ペース的には去年ほどではないですけど、打席の内容的にはここ最近も良いと思う」

日本選手で初の2年連続30本塁打をメジャー屈指のエース右腕から放った。0-2とビハインドの六回1死一、二塁。昨季16勝で最多勝のタイトルに輝いたゲリット・コール投手(31)が投じた98マイル(約158キロ)の直球を中堅フェンスのはるか上に運んだ。

メジャー1年目の2018年5月。当時、アストロズに所属していたコールとバーランダーの両右腕と対戦した際に「トップクラスの2人とやれたのは、すごく自分にとっては良かった。(お金を)いくら払ってでも、経験する価値のあること」と語っていた。コールからは5年目で初の本塁打。難敵からの決勝弾でヤンキースと今季最後の3連戦を終え、ジャッジとのMVP争いはさらに激しさを増してきた。

「もちろんモチベーションにはなりますね。そういう(連続受賞という)形になるか、ならないかは、プレーヤーとして違いは出てくるかなとは思う」

現状でMVPの最有力はジャッジ。この3連戦で50、51号をマークしたライバルをダッグアウトからじっと観察した。「打席のクオリティーが高い。見ているだけでも勉強になりますし、やっぱり素晴らしいバッター」。オールスター戦などで親交もあり、互いに敬意を抱く。ハイレベルなMVPレースは、レギュラーシーズンの残り1カ月で白熱することは間違いない。

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