元宝塚男役スターで女優、七海ひろきが10月20日スタートの関西ローカル・カンテレ「合コンに行ったら女がいなかった話」(木曜深夜0・25、TOKYO MXは木曜深夜1・0)でドラマ初出演で初主演することが1日、分かった。
同作は、漫画家、蒼川なな氏の同名人気コミックの実写化。女の子と縁のない男子大学生3人組が参加した〝男装女子〟との合コンから始まるラブコメディー。
主人公の王子様系男装イケメン女子・蘇芳(すおう)役の七海は、初めてのドラマ撮影を「どうやって演技したらいいか分からなくなってしまう瞬間や、緊張からまばたきが多く撮り直したりとパニック状態でした」と述懐。「トキメキがちりばめられた作品ですので、たくさんキュンとしてもらえたらうれしい」とアピールした。
共演は同じ宝塚出身の瀬戸かずや、如月蓮をはじめ、若手俳優の井上想良(24)、小西詠斗(22)、増子敦貴(22)らに決まった。