前回覇者の今平、シーズン3勝狙う 9月1日からフジサンケイクラシック

産経ニュース
【第50回フジサンケイクラシック】<プロアマトーナメント>12番、ティーショットを放つ今平周吾=富士桜CC(佐藤徳昭撮影)
【第50回フジサンケイクラシック】<プロアマトーナメント>12番、ティーショットを放つ今平周吾=富士桜CC(佐藤徳昭撮影)

男子ゴルフの第50回フジサンケイクラシック(産経新聞、フジテレビなど主催)は9月1日、山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(7541ヤード、パー71)で本戦が開幕する。新型コロナウイルス感染防止策を徹底した上で、各日5000人を上限に観客を入れて実施する。31日は3年ぶりにプロアマトーナメントが開かれた。

1年前、ツアー5勝目を挙げた思い出のコースに、今平周吾がようやく姿を見せた。指定練習日の8月29、30日は「疲れていたので」と休養し、31日のプロアマトーナメントから再始動。午前8時からのラウンドで、富士桜の新しいセッティングを入念に確認した。「グリーン周りが改造されていて、また一段と難しくなっていた」。言葉とは裏腹に、表情には余裕が漂っていた。

富士桜との相性はすこぶるよく、昨年まで6年連続でトップ10入り。今年ほとんど使っていなかった昨年の「優勝パター」を持ち込んだのも「ここのグリーンには軽い方が合っている」との確信があるからだ。

頼れる〝相棒〟も加わった。今年の開幕戦からタッグを組む加藤大幸(ひろゆき)キャディーは、かつて石川遼のゴルフバッグを長くかつぎ、石川の2009、10年の大会連覇を陰で支えた。10年の最終日、18番(パー4)で石川が左バンカーから8番アイアンでピンまで1メートルに寄せたスーパーショットは語り草。今平は加藤キャディーから「(石川と)ハイタッチしたら、手首が折れそうなくらいだった」との思い出話を聞いた。「コースにも詳しいと思うので、力になってくれる」と、大きな期待を寄せる。

18、19年の賞金王は、これまで同一シーズンで3勝したことがない。連覇の懸かる今回は絶好のチャンスとなる。「3勝したい気持ちはあるが、まずはトップ5くらいを目指してやっていく」。29歳は静かに闘志を燃やした。(奥村信哉)

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