山口茜「一番いい結果、うれしい」 懸命に食らいつきバド世界選手権連覇

産経ニュース
バドミントンの世界選手権女子シングルスで2連覇を果たし、金メダルを手に笑顔の山口茜=28日、東京体育館
バドミントンの世界選手権女子シングルスで2連覇を果たし、金メダルを手に笑顔の山口茜=28日、東京体育館

バドミントンの世界選手権最終日、女子シングルス決勝で山口茜(再春館製薬所)が昨夏の東京五輪金メダルの陳雨菲(中国)に2―1で競り勝ち、この種目で日本勢初の2連覇を達成した。

最後は、相手のシャトルがネットにかかって勝利が決まった。女子シングルスの山口は四方から降り注ぐ拍手に深々と頭を下げる。昨夏の東京五輪金メダリストに2-1で競り勝ち、この種目で日本勢初の連覇。東京体育館に「君が代」が流れ、「日本での世界選手権で一番いい結果を得られてうれしい」と控えめな笑みを浮かべた。

第1ゲームは多彩なショットで相手を翻弄し、21-12で奪った。立ち上がりから先行された第2ゲームは10-21で落とした。最終ゲームは、相手の強打にしぶとく食らいついた。序盤の7連続得点を守り切り、1時間を超える熱戦を制した。「1本1本我慢してやろうと思って、それができた」と満足そうだった。

東京五輪は準々決勝で敗退。初出場だった2016年リオデジャネイロ五輪と同じ8強でも、充実感では及ばなかった。「いつも通りの自分を貫けなかった。普段は結果を意識することは少ないが、考えすぎてしまった」と振り返る。それ以降、結果だけに執着せず、プレーを楽しむことを心掛けてきた。

初優勝した昨年12月の前回大会とは違い、今回は多くの日本のファンに直接、雄姿を届けた。「試合が終わって観客席を見たときに、うれしかった。喜んでもらえたりとかが…。自分にとってはうれしいこと」と山口。東京での大舞台を存分に堪能した。(久保まりな)

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