巨人D1位・大勢、新人4人目30セーブ!「感じたことのないやりがい感じている」

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大勢(左)が新人史上4人目の30セーブを達成。大城と勝利を喜んだ(撮影・林俊志)
大勢(左)が新人史上4人目の30セーブを達成。大城と勝利を喜んだ(撮影・林俊志)

(セ・リーグ、広島3-4巨人、22回戦、巨人12勝10敗、26日、マツダ)巨人のドラフト1位・大勢投手(23)=関西国際大=が26日、広島22回戦(マツダ)の九回に登板し、1回無失点。1990年の与田剛(中日)、2015年の山崎康晃(DeNA)、21年の栗林良吏(広島)に続き、史上4人目となる新人の30セーブを達成した。チームは4-3で競り勝ち、連勝で3位の阪神に1ゲーム差と迫った。

巨人が勝利。30セーブを達成し手で「30」を作る大勢=マツダスタジアム(撮影・林俊志)
巨人が勝利。30セーブを達成し手で「30」を作る大勢=マツダスタジアム(撮影・林俊志)

どんなピンチでも、大勢は表情を変えない。4-3の九回2死二塁。西川をフォークボールで二ゴロに仕留めると、流れる汗もそのままに大城と握手を交わした。今季43試合目の登板で、大台の30セーブに到達した。

「自分的に100点ではなかったが、勝ててホッとしている。いろんな人の支えがあっての30セーブだと思います」

先頭の代打・松山に内野安打で出塁を許したが、代走・曽根の二盗を大城が阻止。その後も一打同点のピンチを背負ったが、最速154キロの直球を軸に気迫満点の投球で封じ込んだ。新人では与田(中日)、山崎康(DeNA)、栗林(広島)に続く史上4人目の快挙となった。

開幕から守護神を任され、失敗はわずか1度。重圧のかかる場面の連続でも「今まで野球をやってきた中で感じたことのないやりがいを感じている」といいのける。チームでの信頼感は絶大だ。

9回に登板した巨人・大勢=マツダスタジアム(撮影・林俊志)

日々の努力があって今がある。投球の結果に関わらず、登板する度に、関西国際大時代から慕う治療院「リバース」(大阪・羽曳野市)の萩原淳由さんとテレビ電話などで投球フォームをチェックしている。コンディション管理でも助言をもらっている〝師匠〟との二人三脚でつかみとった偉業だった。

次に見据えるのは、DeNA・山崎と広島・栗林が持つ37セーブの新人最多記録。「記録を塗り替えられていくのがスポーツの醍醐味(だいごみ)。1年目でしか挑戦できない数字でもある。誰もが納得するような37セーブを迎えられたら」と大勢。残り25試合。背番号15の挑戦はここからだ。(樋口航)

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